軽貨物

仲間の存在

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ブログをご覧いただきありがとうございます。y.a(@atomrise60)と申します。

軽貨物で独立して8年目、色々な仕事を組み合わせて自由気ままに生きているフリーランス軽貨物ドライバーです。

 

色々な案件をこなしていくと気の合う仲間や忙しい現場や時期を共に乗り越えた戦友と呼べる人達と繋がることがあります。

実際私も数多くの案件をこなしてきた中で気の合う仲間が本当に沢山出来ました。特に地獄の日々を共に経験し、乗り越えた仲間とは数年経った今でも当時と変わらず良好な関係を保っております。

現在では委託会社に残ってる人、フリーで動いてる人、会社を立ち上げた人とそれぞれのフィールドでお互いに案件を出してもらったり、逆に案件を出したりととてもいい関係を続けています。

未経験の方にもそんな仲間を数多く作ってもらいたいと思い今回この記事を書いてみました。是非最後まで読んで頂ければと思います。

このブログで分かること

仲間を作る重要性

仲間を見つける方法

仲間の選び方

何をするにしても仲間は必要

ある程度生活出来るレベルで稼ぐのであれば、以前書いたブログ「未経験者が軽貨物で稼ぐには」で実現可能だと思いますが、もっと大きく稼ぎたいと考えた場合他にも色々な要素が必要になります。

合わせて読む
【軽貨物】未経験者が軽貨物で稼ぐには~売上45万円への道~【未経験者必見】

    ブログをご覧いただきありがとうございます。y.a(@atomrise60)と申します。   軽貨物で独立して8年目、過去にネットスーパーの配送で4年、365日稼働 ...

私はその中でも特に大きな役割を果たすのが「仲間」の存在だと思います。

例えば365日稼働の案件で、何人かドライバーがいないとこなせない場合、仲間が沢山いれば協力して案件をこなすことが出来ますし、逆に自分の手が空いている時は仲間の案件を手伝ったりと様々な稼ぎ方を持てるようになります。

その他にも仲間とお互い現状どういう感じか情報交換も出来ますし、時には良きライバルとして競い合うことで自分の成長にも繋がっていきます。

実力面でも収入面でもより高みを目指すのであれば切磋琢磨出来る、そして信頼できる仲間の存在は不可欠です

仲間の探し方

ただ仲間を探すといってもどうしたらいいか、同業者の仲間を探したいと考えた時に思いついた物を挙げてみました。こう挙げてみると色々な出会いの方法が考えられます。

・同じ委託会社

同じ委託会社で一緒に稼働しているドライバーなんかは案件によっては会う機会が多くなるので、気が合えば仲良くなりやすいのではないかと思います。

その中でも結構キツイ案件だったり、同じ時間帯で稼働しているドライバーだと結束力やチームワークが生まれるので、特にその傾向が強くなると思います

実際私もキツイ案件、キツイ時期を一緒に乗り越えた仲間とは未だに仕事でもプライベートでも付き合いがあります。

・委託先

これも委託会社と似たようなパターンなんですが、大きい現場だと別の委託会社のドライバーも入っていることが多いので、仲良くなる機会もあると思います。

ただ気を付けて欲しいのが、気が合うからと言ってその人がいる委託会社に移籍して同じ案件に入るということです。

これに関しては私の周りで1度起こったことがあって、同じ案件でも手数料や単価の面で全然違かったらしく、だったらこっちに行くと言うことで移籍先の会社が裏で手回しして移籍したのですが、速攻でバレて会社同士が物凄い揉めたなんてことがありました。

仲良くなるとお互いに単価の話や売り上げの話になることがありますが、会社を移って同じ案件に入るのは恐らく契約上ダメにしている委託会社も多いと思います。違約金が発生する契約かもしれないですし、それがきっかけで会社同士が揉めるなんてなりかねないので絶対に止めましょう。

・求人をかける

もし大きな案件の話をもらって人を集めたい時に手っ取り早く集めるのであれば求人広告や求人誌を使って募集することです。

ただ広告だと掲載費用のコストが掛かる上にドンピシャの人と巡り合えるかどうかを考えると少し難しいかもしれません。

お金を掛けたくない場合はジモティーなどで求人を掛ける方法もありますが、そちらもなかなか難しいかもしれません。

・その辺にいる人

これはあまり参考にならないかもしれないですが、その辺で待機している営業ナンバーのドライバーにひたすら声をかけていく戦法です。私が今お世話になってる方はこの方法で片っ端から声をかけていたみたいです。

実際に私がその方と出会ったのも、空き時間に休憩していた私の仲間が声を掛けられて、それで面白そうだと話を聞きに行ったのがきっかけでした。面接するよりも見た目や素の対応が肌で感じられるので、もしかするとこの方法もありなのかもしれません

 

リスクの計算

仲間をただ集めればいいという訳でも無く、リスクがあることも頭に入れておかなければなりません。

・全員が自分と同じでは無い

自分が出来るから他の人も出来るだろうっていう考えは絶対にダメです。合う案件合わない案件がありますし、性格も100人いたら100人全員違うので、しっかり相手のことを考えて行動しないといけません

というのも、私は前までは相手のことを考えられず、仕事を探していた仲間に自分が出来るから大丈夫だろうと思い案件を紹介したら結局その案件に合わずに辞めてしまいました。

仲間にも紹介相手にも非常に悪いことをしましたし、自分の考え方が未熟だったせいで仲間を傷つけてしまったのがかなりショックで、そこから考えを改めました。

・管理が大変

もし人を使う立場になった時に大変なのが人の管理です。稼働しているドライバーの遅刻事故車両のトラブルなどは常に頭に入れておかなければいけません。

人を使うことによって確かに大きく稼げるようにはなりますが、稼ぐことだけを考えているとこういうフォローの面に必ずほころびが出て、ドライバーが離れていきます

稼働しているドライバーも立派な仲間です。仲間がいて初めて現場が回っているというのをしっかり頭に入れておいて下さい。

・バックレのリスク

ごくまれにあるのですが、誰でも参入出来る業界なので本当に色んな人がいます。もちろんいい意味では無く悪い意味です。

面接のバックレや約束した日に案件に来ないならまだマシな方で、売上を持ち逃げされたりリースカーで当て逃げしてそのまま車をその辺に放置してバックレたりと、普通では考えられない壮絶な経験をしている仲間が何人もいます。

もちろん来る人全員がそういう訳では無いですが、稀に普通ではちょっと考えられないことが起こるのが軽貨物の業界です。そういうリスクがあることも頭に入れておかなければなりません。

まとめ

仲間の存在についてまとめてみました。

ある程度のラインを越えると1人では限界が見えてくる

切磋琢磨出来る仲間は必ず必要

人を使うリスクも考える

何事も誠実にこなしていけば必ず人が付いてきます。そんな人ならばしっかり付いていこうと思いますし、私自身そういう人間でありたいと思います。

もし今後仲間が増えていって案件を共有したり、会社を立ち上げてドライバーを集めた時にこんなブログがあったことを思い出して頂ければと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。ブログの読者登録も行っていますので、宜しければ是非登録をお願いします。

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