今や結構広範囲の地区で稼働する事が出来る様になってきたUber Eats 、出掛けなくても商品を届けてくれる便利さと、度々ニュースで報道される運転マナーの悪さでいい意味でも悪い意味でも有名になっています。
私も一昨年1月に登録をして、時間をみてたまに稼働しています。今回はそのUber Eats について考えてみます。
このブログで分かること
・登録方法
・仕事内容
・組み合わせにはどうか
・稼働スタイルは3種類あり
よく街中で見かけるのが「自転車」や「バイク」ですが、営業ナンバーの軽貨物自動車での届け出で登録すれば軽貨物でも稼働出来ます。
意外と車でも稼働出来ることを知らない人が多いみたいで、お店に商品をPickしに行くとたまにビックリされます。
別案件との組み合わせを考えた場合、車を一度自宅に戻してそこから自転車やバイクに乗ってって言うのはあまり現実的では無いので、今回は事業用軽貨物自動車での登録を前提に話をします。
・登録の流れ
軽貨物での登録の流れを簡単にまとめてみました。
☆登録
18歳以上の方が登録できます。私の時はパートナーセンターに行って登録をしたのですが、今はコロナ禍の影響で休止しているみたいです。
配達バックもそこでもらえたのですが、最近ではAmazonで購入する仕様?になったみたいです。(違っていたらすいません。)
登録の流れとしては、アカウント作成→書類のアップロードと口座の登録→アカウントの有効化となります。
Uber Eats 配達パートナーへの登録はこちらから→Uber Eats 配達パートナープログラム
☆アカウント作成
電話番号、メールアドレス、氏名、パスワードを登録します。最初の電話番号の登録の時に番号を間違えてると本人確認のコードが届かないので注意してください。
☆必要書類
運転免許証、車検証、自賠責の証明書、任意保険の証明書、車のナンバーの写真、プロフィール写真になります。
☆口座登録
事業用の銀行口座を登録します。ここで注意してほしいのが、「ゆうちょ銀行」「信金」「ネット銀行」は登録出来ません。
なのでこの銀行の口座しか持っていない場合新しく口座を作る必要があります。
☆配達バックの用意
上にも書きましたが、昨年まではパートナーセンターで保証金を払ってレンタル出来ましたが、現在の状況が公式サイトには書いて無いので今は正直どうなっているか分かりません。
アマゾンやメルカリなどで販売しているので、もし登録の際バックの用意が無いと言われたらネットで購入して下さい。
・仕事内容
・配達の流れ
至ってシンプルです。自分の所に注文が来たら請けるか請けないか選びます。請けたらPickに向かうお店の地図と住所が表示されるのでそちらに向かいます。お店に到着したらアプリに表示されている5桁の番号を伝えます。商品を引き取って注文者様のもとへ届けます。届けたらスワイプして完了です。
運賃は基本引き取り場所から注文者様の家までの「走行距離」でもらえますが、一つのお店から2件分の配達を引き受けるとさらに割増しで運賃がもらえます。
現在、通知が来た時点でその配達がどの辺りに行く配達でいくら位になるのかという見積もり額が表示された通知に変わっています。
またクレジットカードを登録しておくと代引きを含めた全ての注文を受け付けられるため、現金オフより沢山注文を受けることが出来ます。
(私は代引きのやり取りが面倒くさいので現金はオフにしています。)
・配達回数によっては恩恵があり
週の前半と後半で〇回以上配達すると○○円プラスして支払いしますとか、雨の日だと雨の日用のインセンティブが付く事があります。
特に雨の日は注文が多くなる傾向があるので、雨に強い軽貨物自動車で登録をしている配達パートナーの出番かもしれません。
他にもお昼や夕飯の時間など注文が集中している場所では「料金の上乗せ」があったり、注文者様から「チップ」が頂けたりすることもあります。
・支払いは週払い
支払いスパンは、日曜の夜中に締めて水曜日に支払いになります。ただ確実に水曜という訳では無く多少前後して振り込まれることもあります。
・いくら位稼げる
恐らくバイクで稼働している方だと思いますが、Twitterで1日フルで働いて4万円台の人を見たことがあります。ただこれはちょっと例外です。
稼働する地域や時間プロモーションの有無にだいぶ左右されると思いますが、軽貨物で稼働するのであれば、全てが上手くいっていい所一日3万円位ではないでしょうか。もちろん平均ではなく瞬間です。
Uber Eats で本気で稼ぎたいと考えるならば、都内であれば51cc以上125cc以下のバイクでの稼働をお勧めします。
・組み合わせにはどうか
自由稼働制で、ちょっとした空き時間でも稼働出来るので他の案件との組み合わせにはもってこいの案件だと思います。
大きく稼ぐ事はエリアを絞ったりしないといけないので難しいですが、例えば1日2~3000円位なら5,6件配達すれば行ける金額なので、ガソリン代やちょっとしたお小遣いを稼ぐ目的で稼働するのもありだと思います。
別の記事で組み合わせた働き方に焦点を当てた記事を書いているのでそちらも是非参考にしてください。
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【軽貨物】ギグワークで45万円稼ぐには【未経験者必見】
ブログをご覧いただきありがとうございます。y.a(@atomrise60)と申します。 軽貨物で独立して8年目、過去にネットスーパーの配送で4年、365日稼働の夜間ルート配送で年間360 ...
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・まとめ
この記事について簡単にまとめてみました。
・軽貨物でも稼働できる
・組み合わせにはもってこい
・大きく稼ぐならバイクがいい
運賃は安いけど、やってみると意外に楽しいUber Eats の仕事。中途半端に空いた時間でも、注文が入ればいくらかにはなるので隙間時間には本当いい物だと思います。
またスポット便で違う街に行った際にもそのエリアが配達可能エリアでしたらそこでも配達が出来てしまいます。
ただ注意してほしいのが「駐禁」です。特に初見のタワーマンションや商業ビルだと、どうしても勝手が分からないので結構時間がかかります。本当にヤバそうだったら自腹を切って駐車場に入れるか、管理人さんや警備員さんに敷地内に止めさせてもらえるか必ず聞いて下さい。
「接客」や「配達スキル」も上がると思うので、隙間時間が出来やすい案件をお持ちでしたらyoutubeやゲームの時間をUber Eats の配達に使ってみてはいかがでしょうか。
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